ニュースターズのOBである読売ジャイアンツの近藤大亮くんが、9月27日(土)に現役最後のマウンド
に立ちました。
今年のOP戦、肩に大けがをし心配をしていましたが、前例のない復活を果たすべくこの半年壮絶なリ
ハビリと練習で見事な復活を果たしました!
オリックスに指名された2015年の冬から10年間、欠かすことなくニュースターズのホームグラ
ンドである新浅香山小学校に訪問して頂き、子供たちに夢と希望を与え続けてくれました。
子供たち一人一人とキャッチボールをしたり、ノックを打ってくれたり、一緒にノックを受けてくれ
たり、また練習後は即席のサイン会、子供たちのグローブや帽子、カバンなど様々な持ち物にサイン
を書いて頂き、この10年所属していた子供たちは大亮くんのサイン入り道具を使って野球に取り
組んでいました。
帰る前には質問攻めにあっても一人ずつに丁寧に話をしてくれ、特にキャッチボールの大事さを伝え
てくれました。
大亮くんのご家族(ご両親、妹さん)も欠かさず一緒に訪問して頂き感謝しかありません。
ご子息が誕生してからは長男くんも一緒に来てくれてコーチたちと一緒に野球してくれたこともいい
思い出となっています!
27日の最終登板前にはチームの子供たちより応援メッセージを送りました!
本当はみんなで観戦したかったのですが、大亮くんが野球を始めた新浅香山小学校のグランドからパ
ワーを送りました。
最終登板のライブ配信をみんなで観戦、1球投げるごとにウォーと歓声が上がり3球目の140km
のストレートで三振を取った時には全員で大きな拍手!
こちらからメッセージとパワーを送ったのですが、最後まで戦い抜く背中で「お前たちも頑張れよ」
と後輩たちにメッセージを送ってもらったように思います!
10年間本当にお疲れ様でした。
大亮くんはニュースターズの子供たちにとって憧れであり、かっこいい誇れる大先輩です!
いつもニュースターズのことを気にかけて頂きありがとうございます!
今後はゆっくり体を休めて、また後輩たちに会いに来てくれることを楽しみにしています!
ありがとう!近藤大亮!!